日本の内科・消化器科は
SIBO
まだまだ知識が追い付いていないと思います
検査や診断ができるところが本当にないです
IBSにしても
心療内科で薬の治療になり
これで良くなるのか不安だらけ
結果
思考の癖がとっても大きい
気持ちや考えで良くも悪くもなります
この考え方がダメなんだよな
と分かっているけれど
なかなか簡単ではなく今に至る
30年近く前に
新聞の隅でみつけた催眠療法に通ったことがありました
はっきり覚えてませんが月に何万円か払ってました
20歳前後の若かった自分は
お腹の調子に振り回されている苦痛を治したい一心で
藁をもすがる思いでした
今は無き大阪球場にあった
エデンというところだったと思い出しました
テレビで観たような
催眠にかかって
あっという間に
お腹のことを忘れられると思っていました
しかし全くそのようなコトではなく
今でいうマインドフルネスのような
自律神経の訓練でした
訓練中もお腹の調子が気になり
集中しきれず全く効果が出なかったのだと思い出します
その後も
名古屋までヒプノセラピーをしてもらいに通ったり
IBSだけでも
どれだけお金をつぎ込んだことでしょう
親にも兄弟にも友達にも相談できず
全てひとりで悩み落ち込み治したい一心のことでした
初めて人に話したのは
IBSの発症から約10年後の
24歳
3人目の彼氏でした
初めてしっかり向き合ってお付き合いをした方で
家族以外で本当の自分で居れる方でした
その方には沢山助けてもらいましたし
思いやりや人として学びのあるお付き合いをさせてもらいました
それまではお腹の調子もそうですが
知られたくない思いでいっぱいで
いい人で居たい
作り笑顔
外面のいい自分が出来上がってしまいました
今になって思うこと
もっと家族との会話をしていれば相談も出来たのかな
外で気を使いすぎて
家に帰ると溜まったストレスを親に当たって発散していたことが
後悔しかない
もっと両親を大切にしたかった
なぜ親との会話があまり無かったのか
またの機会にお話ししたいと思います
#IBS #SIBO #催眠療法 #ヒプノセラピー
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